2014年01月
2014年01月31日
■ 知事選中盤
知事選序盤戦は準備期間も少なく寄合所帯ですから中々スムーズには行きませんが、連日の会議ですり合わせの末、どうにか動き始めました。日曜日には舛添候補が来王され、共に南大沢駅頭に立ち、多摩ニュータウンの再生はじめ各般に対応できる三多摩担当副知事の創設、オリンピックの最高のキャンプ地として三多摩を斡旋等、具体的な政策を訴えました。確かに舛添さんとは過去の党除名のいきさつがありましたので推薦決定までに時間がかかりましたが、その分政策を共にしっかり協議する事ができ、合意してのスタートとなった事は幸いでした。振り返ると猪瀬都政、石原都政含めここ何期も政策協議なき二元代表制が時に都政のスピード感や迫力を欠いていたのかも知れません。政府との連携も含め今までとは一味違う都政が期待できると思います。
いよいよ安倍総理も街頭に立ちます。2月2日午後2時 銀座三越前是非お出かけ下さい。
折角国会見学にきた八王子の小学生が次の会議の準備の為、中へ入れないという事態がありました。もちろん本来の目的の為、時間的制限はあるのですが、あらかじめ予約をした学校で2時間も待たされた結果、建物に一切入れず帰りました。「セキュリティの問題はありますがどっから見ても小学生が会議中、静かに議場を通るくらいの事は出来るだろう？」と議運の皆さんにも抗議して、以後善処を約束しました。かけがえのない学校行事にも応える国会に改善します。
予算委員会が始まりました。朝8時過ぎから与党理事会、与野党理事会、昼休み中の理事会と続き、部屋には戻れませんし、会議はテレビ放映日だけではありません。予算成立までは大変な毎日ですがその場で働ける事を感謝しながら頑張ります。来週4日には短時間ですが早速質疑に立ちます。
<おまけの一言>
今年は予算委員会と重なり節分に参加できません。残念ですが悪しからず。
予算委員会質疑 2月4日9:00〜9:15 NHK放映あり。
内容はこの週末考えます(笑)
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2014年01月24日
■第186回通常国会開幕
実行委員長として臨んだ第81回党大会ですが無事、そして成功裏に終了する事ができました。昨年から準備を重ねていただいた皆さんに心からの感謝を申し上げます。前日の国立競技場見学ツアー、石破カレー、浪江やきそば等の屋台村、吉田沙保里選手、柔道の山下さんを迎えてのオリ・パラシンポジウム等いずれも大盛況で中身の濃い会となりました。屋台村では台風災害から復興を目指すミス大島も参加しお手伝いをしていただきました。
当日は朝7時のリハーサルから最後のチェック。安倍総裁、石破幹事長、我党ツートップの力のこもった演説、東京五輪に向けての室伏選手・成田選手のゲストスピーチ、松崎しげるさんのボラーレの熱唱と「躍動感」を大切にした切れ目のない大会となりました。何といっても予定時間を3分残して終わる新記録を樹立しました。
幹事長の提唱した「全国から「来て良かった」と言われる党大会にしよう」というテーマに向けて約４ヶ月の戦いは貴重な経験でした。
都知事選挙がいよいよ始まりました。日本の首都東京、そして2020年オリンピック・パラリンピックの成功に向け様々な課題に真正面から挑むリーダーを選ばなくてはなりません。舛添候補に三多摩地区の現状と課題をレクチャーしましたが、飲み込みの早さと湧き出るアイデアには敬服しました。都政の課題はエネルギーのみならず多岐にわたります。これから17日間、製造責任者の一人として頑張ります。
通常国会が開幕しました。ダボス会議から帰ったばかりの総理は施政方針演説を終え来週はインドへ向かいます。予算委員会ではまずは補正予算、そして本予算、全国の自治体に迷惑をかけないよう何としても年度内成立を目指します。
〈おまけの一言〉
陛下をお迎えし開会式が終わった後は恒例の和装議連の一コマです。
150日間頑張ります！
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2014年01月17日
■ 5000万 ＶＳ １億 ？
新春恒例の出初式は全国一の規模を誇る1300名余の八王子市消防団の精鋭、伝統の消防記念會も参加のもと盛大に行われました。前国会で、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」を議員立法で提出、成立をさせた事を報告し、この事により消防団の存在を国が明確に位置付けし様々な支援が今まで以上にできるようになりました。
地域の防火・防災に頑張る消防団員の皆さんが誇りを持って取り組める体制を強化できたと思っております。
都知事選は細川元首相の参戦により混戦模様となりました。細川さんだけならまだしも小泉元首相が応援をするとあってマスコミもヒートアップしておりますが･･･。脱原発は耳当たりは良いですが、立地自治体でもなく、今まで新潟や福島に多大なお世話になってきた国内最大の電力消費地、東京が一方的に決める事でもなく
代替エネルギー策などトータルで考える重要な国の政策です。
因みに「原発無しでも電気は困らないじゃないか？」と言う人がいますが今、使っている電気は大半を火力に頼り、休止中だった日本中の火力発電所を緊急にメンテナンスをしてフル回転をさせ、かろうじて支障のない状態を保っているもので長くは続きません。しかもその重油は中東からの輸入に99％依存しており、インド洋を渡るタンカーを止められれば日本の電気は使えない事態にもなり、言わばスイッチを海外に持たれている事にもなります。去年一年の発電に供する重油輸入高は4兆円、1日あたり100億円余分に金をかけCO2をばら撒きながら電気をつくっているのが現実です。もちろん将来的には再生エネルギーやシェールガス等の新燃料を駆使し原発を減少させていく方向は一致していますが直ちには無理な話だと思います。
そもそもなぜ知事選になったかと言えば猪瀬前知事の徳州会からの5000万円の借り入れが説明できなくてです。20年前とは言え佐川急便からの1億円が説明できずにわずか9ヶ月で総理を辞めた人と本質は同じです。加えてオリンピック返上などもってのほかです。
〈残念な一言〉
長い間後援会の役員をお務めいただいた設計士の秋山眞さんが逝去されました。59歳でした。4月にすい臓がんが見つかりオペを試みましたが手遅れでした。選挙の時にはチラシの作成や法定ハガキの準備等、
実に緻密な仕事をいつも先回りして対応をしていただく大切な同志でした。今までのご支援に感謝し、ご冥福をお祈りしながらお別れの言葉を捧げました。
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2014年01月10日
■仕事始め
例年同様、上野町の除夜の鐘で一年を締めくくり地元の神社を廻って新年を迎えました。いつもと違うのは三が日から都知事選の対応が続き予定していた新年会等に出られなかった事です。報道でもご案内の通り、連日の会議を経て紆余曲折の末、舛添要一氏の支援を決定しました。当初から行政能力や国際感覚には高い評価があり有力候補の一人ではあったのですが、我党が下野をした一番つらい時に新党を創り、除名になった経緯もあり、賛否が割れたというのが実情でした。最終的には舛添氏が都庁へ出向いて過去を悔い、「生まれ変わった気持ちで地方自治に臨む」と意思を伝えた事もあり、政策ではほぼ一致を見た都議会自民党が「都政の刷新・再生の為には様々な感情は乗り越え一日も早く正常化する事」を優先し都連もそれを重く受け止める事となりました。
党仕事初めは慣例で筆頭副幹事長が司会を務めます。安倍総裁、石破幹事長からは前向きな決意と明るい新年の挨拶があり、皆さんと今年一年の頑張りを誓い合いました。続く役員会、総務会では私が実行委員長を務める第81回党大会の実施内容を議題として提出し、無事、了承をいただきました。今年の特色は前日18日(土)に今春解体される国立競技場見学ツアーの実施、19日(日)当日のゲストスピーチはオリンピック金メダリストの室伏広治さん、パラリンピック金メダリストの成田真由美さんをお招きし2020年に向けてオリンピックムーブメントのスタートの年に位置付けた事です。もちろん来年の統一地方選は政権奪還の最終章、その礎となられた全国の地域党員の方々をお迎えし、おもてなしができるよう残り1週間しっかりと準備をします。
〈おまけの一言〉
国政初挑戦時に「はぎうだ光一を国政に送り続ける強い意志の会」を創設いただき、会長をお務めになった樫��彰男前商工会議所会頭がお亡くなりになりました。祭り好きで若い人とも気さくに酒を飲み交わす温かい大先輩でした。国政復帰を誰よりも喜び「春には一度国会へ行くかな」とお話されていたのに残念です。長い間のご支援に心からの感謝とご冥福をお祈りします。
●日時 通 夜：1月11日(土) 18:00〜
告別式：1月12日(日) 12:00〜
於 ：楢原斎場
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2014年01月01日
■新年のご挨拶
皆様お揃いで健やかに新しい年をお迎えの事と存じます。
お陰様で国政復帰を果たして以来、充実した活動の日々を送らせていただいております。
昨年秋の党役員人事においては石破幹事長のもと、党筆頭副幹事長を拝命し、続投となった総裁特別補佐、選対事務局長と合わせて文字通り役員の一人として責任と緊張感を持って党務にあたらせていただいております。安倍総理と石破幹事長のもとで官邸と党をつなぐパイプ役として法案調整や懸案事項、はたまた人事まで真にかけがえのない仕事の数々は、これからの大きな礎になると思います。国会では引き続き予算委員会理事、文部科学委員会筆頭理事として大事な仕事を与えていただいており、フル回転の毎日です。参院でのねじれ解消によりもはや政策が前に進まない言い訳はできません。将来を見据え、国益を考え、一つ一つ結果を出し日本を前に進めていく決意です。
一方、八王子の街づくりも3年余の遅れを一気に挽回すべく全力で臨んでおります。
圏央道八王子西インターのフル化、20号バイパスの延伸、裁判所跡地への税務署移転等、国の立場から取り組める事を市長はじめ都議・市議の同志と力を合わせて推進してまいります。地元での会合等欠席になる事もありましょうが、国会での存在感を高め、結果を八王子の為にも繋いでいけるよう、今年一年も全力で頑張ってまいりますので、ご指導とご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
平成26年元旦
衆議院議員 萩生田光一
お陰様で国政復帰を果たして以来、充実した活動の日々を送らせていただいております。
昨年秋の党役員人事においては石破幹事長のもと、党筆頭副幹事長を拝命し、続投となった総裁特別補佐、選対事務局長と合わせて文字通り役員の一人として責任と緊張感を持って党務にあたらせていただいております。安倍総理と石破幹事長のもとで官邸と党をつなぐパイプ役として法案調整や懸案事項、はたまた人事まで真にかけがえのない仕事の数々は、これからの大きな礎になると思います。国会では引き続き予算委員会理事、文部科学委員会筆頭理事として大事な仕事を与えていただいており、フル回転の毎日です。参院でのねじれ解消によりもはや政策が前に進まない言い訳はできません。将来を見据え、国益を考え、一つ一つ結果を出し日本を前に進めていく決意です。
一方、八王子の街づくりも3年余の遅れを一気に挽回すべく全力で臨んでおります。
圏央道八王子西インターのフル化、20号バイパスの延伸、裁判所跡地への税務署移転等、国の立場から取り組める事を市長はじめ都議・市議の同志と力を合わせて推進してまいります。地元での会合等欠席になる事もありましょうが、国会での存在感を高め、結果を八王子の為にも繋いでいけるよう、今年一年も全力で頑張ってまいりますので、ご指導とご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
平成26年元旦
衆議院議員 萩生田光一
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