2022年04月
2022年04月29日
■40年目の推薦
インドネシアのアリフィンエネルギー鉱物資源大臣とテレビ会談を行いました。会談では、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、カーボンニュートラルの実現とエネルギー安全保障確保の両立が不可欠となっていることや、そのためにエネルギー転換を進めていくことが重要であるとお伝えしました。
アリフィン大臣とは、私が1月にアジアを訪問した際、エネルギー・トランジションの実現に関する協力覚書に署名し、アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ（AETI）のもと連携することとしています。引き続き、大臣同士の会談も継続的に行いながら、両国の協力を深めてまいります。
韓国のユン・ソンニョル次期政権の代表団の表敬を受けました。会談では、両国が抱える課題について率直な意見交換を行いました。日韓関係を健全な関係に戻すためには、日韓両国が意思疎通を継続していくことが重要です。今回の政策協議代表団の表敬は、その契機になり得るものとして、互いの認識が一致しました。
私からは、ルールに基づく国際秩序を実現していく上で、健全な日韓関係が不可欠である旨をお伝えしました。また、私は2015年の日韓首脳会談に官房副長官として同席しておりましたので、当時の日韓両国の信頼関係を知る一人として、時計の針を当時に戻そうということも呼び掛けました。
早稲田大学から特別校友のご推挙を受けました。私は早稲田実業から諸般の事情（笑）で大学への推薦はもらえず、明治大学に進みました。未練が無いと言えば嘘になりますが、以来、早稲田を後悔させてやると思いながら今日まで歩んでまいりました。こちらから求めたものではありませんが、光栄にも本校では王貞治大先輩に次ぐ二人目と言われ素直にお受けしました。田中総長から校友会証を伝達いただきましたが「40年前にもらえれば…」と大笑いしました。
もっとも40年前にもらえなかったからこそ、今日の私があるのだと思います。末席を汚しますが、二つの母校を大切にしていく所存です。
＜おまけの一言＞
黒須建設代表取締役会長 黒須弘道さんのお別れの会で弔辞を捧げました。私がこの道に入った20歳の頃からご指導いただいた兄のような存在で特別な恩人です。ご冥福を心からお祈りします。
※世界経済フォーラム シュワブ会長による表敬
※地元の行事
※2022日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト 世界大会
※第68回自民党千代田総支部定期大会
アリフィン大臣とは、私が1月にアジアを訪問した際、エネルギー・トランジションの実現に関する協力覚書に署名し、アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ（AETI）のもと連携することとしています。引き続き、大臣同士の会談も継続的に行いながら、両国の協力を深めてまいります。
韓国のユン・ソンニョル次期政権の代表団の表敬を受けました。会談では、両国が抱える課題について率直な意見交換を行いました。日韓関係を健全な関係に戻すためには、日韓両国が意思疎通を継続していくことが重要です。今回の政策協議代表団の表敬は、その契機になり得るものとして、互いの認識が一致しました。
私からは、ルールに基づく国際秩序を実現していく上で、健全な日韓関係が不可欠である旨をお伝えしました。また、私は2015年の日韓首脳会談に官房副長官として同席しておりましたので、当時の日韓両国の信頼関係を知る一人として、時計の針を当時に戻そうということも呼び掛けました。
早稲田大学から特別校友のご推挙を受けました。私は早稲田実業から諸般の事情（笑）で大学への推薦はもらえず、明治大学に進みました。未練が無いと言えば嘘になりますが、以来、早稲田を後悔させてやると思いながら今日まで歩んでまいりました。こちらから求めたものではありませんが、光栄にも本校では王貞治大先輩に次ぐ二人目と言われ素直にお受けしました。田中総長から校友会証を伝達いただきましたが「40年前にもらえれば…」と大笑いしました。
もっとも40年前にもらえなかったからこそ、今日の私があるのだと思います。末席を汚しますが、二つの母校を大切にしていく所存です。
＜おまけの一言＞
黒須建設代表取締役会長 黒須弘道さんのお別れの会で弔辞を捧げました。私がこの道に入った20歳の頃からご指導いただいた兄のような存在で特別な恩人です。ご冥福を心からお祈りします。
※世界経済フォーラム シュワブ会長による表敬
※地元の行事
※2022日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト 世界大会
※第68回自民党千代田総支部定期大会
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2022年04月22日
■拡大経済産業局長会議
経産省が各地域に設置している経済産業局の局長を集めた「拡大経済産業局長会議」を開催しました。各経産局長から、長引くコロナ禍や、原油や原材料価格の高騰、そして部素材不足など、事業者の切実な生声を伺いました。また、東日本大震災からの水産業復興や、シリコンアイランド九州復活、大阪・関西万博の開催を捉えた地域ブランド支援といった、各地域の状況に即した取組について報告を受けました。
地域ごとの課題を解決し、地域から全国へと成長を実現していくため、引き続き各経産局が地域のハブとなり、関係者の力を結集していけるよう、私から各局長に一層の取組強化を指示しました。私自身も引き続き、頻繁にそれぞれの地域を訪問し、現場の生の声を直接伺いながら、政策を前に進めてまいります。
ニュージーランドのオコナー貿易・輸出振興大臣と会談を行いました。ニュージーランドは、APEC、CPTPP、RCEPに共に参加するなど、我が国と価値を同じくする国です。今回の会談では、こうした枠組みにおける協力のあり方や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力などについて意見交換しました。
ニュージーランドからは多くの農林水産品を輸入するなど、経済的にも繋がりの強い国です。引き続き、「戦略的協力パートナー」として、連携を深めてまいりたいと考えています。
タイのスパッタナポン副首相兼エネルギー大臣と会談を行いました。スパッタナポン副首相とは、今年1月のアジア出張以来、2度目の対面での会談となりました。
今回は、1月に発表した「アジア未来投資イニシアティブ」に基づくサプライチェーン強靭化や、デジタル技術を活用した社会課題解決への支援など、具体的な支援の取組について意見交換しました。また、タイのカーボンニュートラル実現に向けたエネルギー分野の協力など、日タイ両国の経済関係を深めるための様々な意見交換も行いました。タイは日本にとって重要なパートナーであり、5月に予定されているAPEC貿易大臣会合の議長国でもあります。エネルギートランジションや経済関係の連携を強化すべく、取り組んでまいります。
「学生新聞」の取材を受けました。学生新聞は、企画から取材、記事作成まで、学生の皆さんがインターンとなって制作しているもので、全国約850の大学、短大、専門学校などに無料で配布しているとのことです。今回の取材では、私が政治家を目指したきっかけや、経産大臣として進めている取組、今後の展望などについてお話ししました。
今回お会いした皆さんは、将来、政治報道やジャーナリストを目指して頑張っているとのことです。皆さんの活躍を期待しています！
＜おまけの一言＞
政務で盛岡を訪問した際、我家の愛犬バブ（5歳）と一緒に生まれた妹コフクに会いに行きました。たまたま空港からの経路上にコフクのお家がある事がわかりましたので突然訪問して驚かせてしまいましたが、ご夫妻で営む素敵な床屋さんの看板犬として幸せに暮らしていました。初対面なのに温かく迎えて下さりありがとうございました。
※盛岡出張
※澤井 伸氏黄綬褒章受章祝賀会
※日本大学法秋雄弁会講演会 講師
※地元の会合
※青森県下北４市町村長との面談
地域ごとの課題を解決し、地域から全国へと成長を実現していくため、引き続き各経産局が地域のハブとなり、関係者の力を結集していけるよう、私から各局長に一層の取組強化を指示しました。私自身も引き続き、頻繁にそれぞれの地域を訪問し、現場の生の声を直接伺いながら、政策を前に進めてまいります。
ニュージーランドのオコナー貿易・輸出振興大臣と会談を行いました。ニュージーランドは、APEC、CPTPP、RCEPに共に参加するなど、我が国と価値を同じくする国です。今回の会談では、こうした枠組みにおける協力のあり方や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力などについて意見交換しました。
ニュージーランドからは多くの農林水産品を輸入するなど、経済的にも繋がりの強い国です。引き続き、「戦略的協力パートナー」として、連携を深めてまいりたいと考えています。
タイのスパッタナポン副首相兼エネルギー大臣と会談を行いました。スパッタナポン副首相とは、今年1月のアジア出張以来、2度目の対面での会談となりました。
今回は、1月に発表した「アジア未来投資イニシアティブ」に基づくサプライチェーン強靭化や、デジタル技術を活用した社会課題解決への支援など、具体的な支援の取組について意見交換しました。また、タイのカーボンニュートラル実現に向けたエネルギー分野の協力など、日タイ両国の経済関係を深めるための様々な意見交換も行いました。タイは日本にとって重要なパートナーであり、5月に予定されているAPEC貿易大臣会合の議長国でもあります。エネルギートランジションや経済関係の連携を強化すべく、取り組んでまいります。
「学生新聞」の取材を受けました。学生新聞は、企画から取材、記事作成まで、学生の皆さんがインターンとなって制作しているもので、全国約850の大学、短大、専門学校などに無料で配布しているとのことです。今回の取材では、私が政治家を目指したきっかけや、経産大臣として進めている取組、今後の展望などについてお話ししました。
今回お会いした皆さんは、将来、政治報道やジャーナリストを目指して頑張っているとのことです。皆さんの活躍を期待しています！
＜おまけの一言＞
政務で盛岡を訪問した際、我家の愛犬バブ（5歳）と一緒に生まれた妹コフクに会いに行きました。たまたま空港からの経路上にコフクのお家がある事がわかりましたので突然訪問して驚かせてしまいましたが、ご夫妻で営む素敵な床屋さんの看板犬として幸せに暮らしていました。初対面なのに温かく迎えて下さりありがとうございました。
※盛岡出張
※澤井 伸氏黄綬褒章受章祝賀会
※日本大学法秋雄弁会講演会 講師
※地元の会合
※青森県下北４市町村長との面談
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2022年04月15日
■スタートアップ創出元年
「新しい資本主義実現会議」に出席しました。今回は、コロナ後に向けた経済システムの再構築等について議論が行われました。私からは、スタートアップ政策の方向性について発言しました。リスクを取らず失敗を許容しない組織体質を打破しなければ、日本の国際競争力を向上させることはできません。起業家人材の育成・呼込みや、大規模な成長資金の供給など、様々な課題に実効性あるかたちで対応していく必要があります。
岸田総理からも、今年を「スタートアップ創出元年」として今後5年間スタートアップに集中的に資源を投入する方針が示されています。海外勢との競争に打ち勝つスタートアップの創出に向け、徹底的な支援に取り組んでまいります。
出典：首相官邸ホームページ
アメリカの連邦上院議員一行による表敬を受けました。今回は、テネシー州のハガティ上院議員、メリーランド州のカーディン上院議員、テキサス州のコーニン上院議員の3名が来日しました。
日米の経済関係は非常に緊密であり、日本からアメリカへの投資額やアメリカでの雇用者数は、世界で最大です。一方、新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻など、世界情勢は激変しており、こうした中、サプライチェーン強靭化やエネルギー安全保障を含む様々な課題に、日米がこれまで以上に緊密に連携し取り組むことが必要です。私からハガティ議員らにこうした考えを直接お伝えした上で、今後の日米の連携のあり方について意見交換しました。
引き続き、様々な外交ルートを駆使しながら、関係国との連携を深めてまいります。
皇居で行われた「信任状捧呈式」で侍立大臣を務めました。この式は、外国からの新任の大使が天皇陛下に信任状を捧呈する式典で、国務大臣が侍立することとされています。約2年前の文科大臣時代にも一度務めており、今回はスペイン大使とガーナ大使の新任に際して催された式典に出席しました。こうした機会も一つの縁として、両国との親善にも取り組んでまいりたいと思います。
第9回はぎうだ光一グラウンドゴルフ大会を3年ぶりに開催する事ができました。第1回目の開催時は浪人中でしたが、当時の原島実行委員長はじめ、八王子グラウンドゴルフ協会有志の皆様が中心となって声をかけていただき、私の再起のきっかけになったイベントでした。薄井運営委員長はじめとする協会役員有志の皆様、後援会の皆様のお蔭様で、ケガもなく、withコロナ時代に市民の参加者にスポーツの楽しさを再認識していただく大会となりました。
＜おまけの一言＞
グラウンドゴルフ大会は国会対応で会場に行く事ができませんでしたが、皆さんご理解いただき感謝です。
※【練馬区長選】前川区長候補 事務所訪問
※地元の卓球選手権 開会式
※吉川ゆうみを育てる会政経セミナー
※森ビル再開発視察
岸田総理からも、今年を「スタートアップ創出元年」として今後5年間スタートアップに集中的に資源を投入する方針が示されています。海外勢との競争に打ち勝つスタートアップの創出に向け、徹底的な支援に取り組んでまいります。
出典：首相官邸ホームページ
アメリカの連邦上院議員一行による表敬を受けました。今回は、テネシー州のハガティ上院議員、メリーランド州のカーディン上院議員、テキサス州のコーニン上院議員の3名が来日しました。
日米の経済関係は非常に緊密であり、日本からアメリカへの投資額やアメリカでの雇用者数は、世界で最大です。一方、新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻など、世界情勢は激変しており、こうした中、サプライチェーン強靭化やエネルギー安全保障を含む様々な課題に、日米がこれまで以上に緊密に連携し取り組むことが必要です。私からハガティ議員らにこうした考えを直接お伝えした上で、今後の日米の連携のあり方について意見交換しました。
引き続き、様々な外交ルートを駆使しながら、関係国との連携を深めてまいります。
皇居で行われた「信任状捧呈式」で侍立大臣を務めました。この式は、外国からの新任の大使が天皇陛下に信任状を捧呈する式典で、国務大臣が侍立することとされています。約2年前の文科大臣時代にも一度務めており、今回はスペイン大使とガーナ大使の新任に際して催された式典に出席しました。こうした機会も一つの縁として、両国との親善にも取り組んでまいりたいと思います。
第9回はぎうだ光一グラウンドゴルフ大会を3年ぶりに開催する事ができました。第1回目の開催時は浪人中でしたが、当時の原島実行委員長はじめ、八王子グラウンドゴルフ協会有志の皆様が中心となって声をかけていただき、私の再起のきっかけになったイベントでした。薄井運営委員長はじめとする協会役員有志の皆様、後援会の皆様のお蔭様で、ケガもなく、withコロナ時代に市民の参加者にスポーツの楽しさを再認識していただく大会となりました。
＜おまけの一言＞
グラウンドゴルフ大会は国会対応で会場に行く事ができませんでしたが、皆さんご理解いただき感謝です。
※【練馬区長選】前川区長候補 事務所訪問
※地元の卓球選手権 開会式
※吉川ゆうみを育てる会政経セミナー
※森ビル再開発視察
hagiuda1 at 14:19｜Permalink│
2022年04月08日
■バイオものづくり
兵庫県神戸市・高砂市を訪問し、バイオや水素の取組を視察しました。バイオの関係では、AIやITを活用して高機能な微生物を高速・大量に生産する最先端の自動化装置や、微生物から海洋で分解されるプラスチックを作る世界初の商用生産の状況をお伺いしました。微生物がCO2を食べることで作られ、海で溶けるプラスチックを作る挑戦も進められており、これが実現すれば気候変動と海洋の課題を同時に解決する一石二鳥の切り札となります。酒、味噌、醤油で培った我が国の発酵生産技術を大きな強みとし、バイオ技術によってあらゆる分野の製品が生み出される「バイオものづくり」実現に向けた取組が進められています。
また水素に関しては、水素専焼でのガスタービン発電で市街地へ熱と電気を供給する施設や、液化水素運搬船を視察しました。この船は、オーストラリアから9000kmの海を渡って神戸に帰還し、世界で初めての水素の大規模海上輸送に成功しました。我が国は、50年前に初めて液化天然ガス（LNG）の輸入に成功した技術と経験を有しています。いまだ世界的な水素サプライチェーンが構築されていない中、日本の技術の強みを活かし、世界に先駆けてサプライチェーンを構築することを目指しています。
2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、こうしたイノベーションの芽を着実に育てるとともに、社会実装も見据え、政府としてしっかりと支援してまいります。
全国漁業協同組合連合会（全漁連）を訪問し、岸会長や福島県漁連の野崎会長を始め、各県漁連の会長の皆様に、政府へのご要望に対する回答をお示ししました。また、岸田総理とも面会いただき、処理水の安全確保や風評対策等に関する政府の対応についてのご理解をお願いしました。
風評の抑制には、広く国内外の消費者に安全性を理解していただくことが不可欠です。風評対策に万全を期すとともに、後継者の育成といった漁業の現場の課題やニーズも踏まえた上で、漁業者の皆様に安心していただけるよう、対策に徹底的に取り組んでまいります。加えて、取組の信頼性を高めるため、IAEAをはじめとした外部の知見もいただきながら進めてまいります。
「下請Gメン」として職務を行う職員に訓示を行いました。下請Gメンは、全国の中小企業に直接お伺いし、取引に関する悩み事、例えば代金が転嫁できないことや下請けいじめに関することなどをお聴きしています。この4月から職員を倍増しており、伺った内容をもとに、業種ごとのガイドラインの策定や親企業への指導・助言の強化に繋げていきます。政府が掲げる「成長と分配の好循環」の実現に向けては、中小企業への適正な利益の分配が重要です。加えて、足下のウクライナ情勢の影響により、エネルギー価格や原材料費も高騰しており、下請取引の適正化が極めて重要な状況となっています。引き続き、中小企業の生の声を丁寧に伺い、政策に反映してまいります。
7月の参議院選挙に向け朝日健太郎氏（46）に続く東京二人目の候補が俳優の生稲晃子さん（53）に決まりました。アイドル出身と揶揄するマスコミもありますが、主婦として母として働く女性として、そして乳がんを克服したガンサバイバーとしてしっかりと人生を歩んできた素晴らしい女性です。2議席をしっかり守ってまいります。
＜おまけの一言＞
3年ぶりとなる「東京ルネッサンス21 時局セミナー」が茂木敏充自民党幹事長を講師に開催しました。感染防止対策を講じ、席数を減らしたり、懇親パーティを中止するなどいつもとは異なる形でしたが、マスク越しに久しぶりに皆さんとお会いでき嬉しかったです。
※日曜討論
また水素に関しては、水素専焼でのガスタービン発電で市街地へ熱と電気を供給する施設や、液化水素運搬船を視察しました。この船は、オーストラリアから9000kmの海を渡って神戸に帰還し、世界で初めての水素の大規模海上輸送に成功しました。我が国は、50年前に初めて液化天然ガス（LNG）の輸入に成功した技術と経験を有しています。いまだ世界的な水素サプライチェーンが構築されていない中、日本の技術の強みを活かし、世界に先駆けてサプライチェーンを構築することを目指しています。
2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、こうしたイノベーションの芽を着実に育てるとともに、社会実装も見据え、政府としてしっかりと支援してまいります。
全国漁業協同組合連合会（全漁連）を訪問し、岸会長や福島県漁連の野崎会長を始め、各県漁連の会長の皆様に、政府へのご要望に対する回答をお示ししました。また、岸田総理とも面会いただき、処理水の安全確保や風評対策等に関する政府の対応についてのご理解をお願いしました。
風評の抑制には、広く国内外の消費者に安全性を理解していただくことが不可欠です。風評対策に万全を期すとともに、後継者の育成といった漁業の現場の課題やニーズも踏まえた上で、漁業者の皆様に安心していただけるよう、対策に徹底的に取り組んでまいります。加えて、取組の信頼性を高めるため、IAEAをはじめとした外部の知見もいただきながら進めてまいります。
「下請Gメン」として職務を行う職員に訓示を行いました。下請Gメンは、全国の中小企業に直接お伺いし、取引に関する悩み事、例えば代金が転嫁できないことや下請けいじめに関することなどをお聴きしています。この4月から職員を倍増しており、伺った内容をもとに、業種ごとのガイドラインの策定や親企業への指導・助言の強化に繋げていきます。政府が掲げる「成長と分配の好循環」の実現に向けては、中小企業への適正な利益の分配が重要です。加えて、足下のウクライナ情勢の影響により、エネルギー価格や原材料費も高騰しており、下請取引の適正化が極めて重要な状況となっています。引き続き、中小企業の生の声を丁寧に伺い、政策に反映してまいります。
7月の参議院選挙に向け朝日健太郎氏（46）に続く東京二人目の候補が俳優の生稲晃子さん（53）に決まりました。アイドル出身と揶揄するマスコミもありますが、主婦として母として働く女性として、そして乳がんを克服したガンサバイバーとしてしっかりと人生を歩んできた素晴らしい女性です。2議席をしっかり守ってまいります。
＜おまけの一言＞
3年ぶりとなる「東京ルネッサンス21 時局セミナー」が茂木敏充自民党幹事長を講師に開催しました。感染防止対策を講じ、席数を減らしたり、懇親パーティを中止するなどいつもとは異なる形でしたが、マスク越しに久しぶりに皆さんとお会いでき嬉しかったです。
※日曜討論
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2022年04月01日
■令和4年度始まる
この3月で東日本大震災から11年目を迎える中、政府一丸となって被災地のお魚を食べて復興を応援するため、経済産業省から広く霞が関の省庁へ声を掛け、福島と宮城の食材を使ったお弁当3000食以上を購入しました。私も「常磐もの」のヒラメや穴子、メヒカリをはじめとした福島県産の食材や、いわき海星高校の学生が航海実習で獲ったマグロをつかったネギトロなどを使ったお弁当をいただきました。今後も、全国での販売会開催や販路開拓支援、魅力発信シンポジウムなどを通じて、全国の方においしく召し上がっていただけるよう支援を続けてまいります。
また、福島の直面する課題と復興の重要性を国内外に発信することを目的とした「ふくしま浜通り高校生会議」に参加した高校生の皆さんと会談しました。議論を重ねてきた皆さんから「自分事として考える」「若い世代の声を聞き入れる」「知識の承継」「攻めの広報」といった建設的な提言をいただきました。これからも、若い世代の声もしっかりと聴きながら、取組を進めてまいります。
31日（木）に、戦略物資・エネルギーサプライチェーン対策本部の第１回会合を開催しました。石油・石炭・ＬＮＧや半導体製造用の希少なガス、パラジウムなど７品目について、早急に対策を講じる必要のある物資として特定し、供給源の多角化・リサイクル装置の導入などの安定供給確保の対策をまとめました。そして私から、対策の実現に向けて関係省庁との調整を開始し、着手可能なものから順次実行に移すよう指示しました。
本会合には、関係省庁にも出席いただきました。サプライチェーンは、経産省の所管する物資に留まるものではなく、また、原材料から製品に至るまで広範で深い検討が必要です。政府全体で緊密に連携を図り、取り組んでまいります。
＜おまけの一言＞
今日から令和4年度が始まりました。
経産省では303人の新人職員を迎え、先程、職員入省式で訓示に臨みました。若い皆さんには予測不能な時代に既成の概念にとらわれず、失敗を恐れず、課題を解決する力を培って日本を牽引してほしいとお願いしました。
※G7臨時エネルギー大臣会合
※自民党八王子総支部定期総会
また、福島の直面する課題と復興の重要性を国内外に発信することを目的とした「ふくしま浜通り高校生会議」に参加した高校生の皆さんと会談しました。議論を重ねてきた皆さんから「自分事として考える」「若い世代の声を聞き入れる」「知識の承継」「攻めの広報」といった建設的な提言をいただきました。これからも、若い世代の声もしっかりと聴きながら、取組を進めてまいります。
31日（木）に、戦略物資・エネルギーサプライチェーン対策本部の第１回会合を開催しました。石油・石炭・ＬＮＧや半導体製造用の希少なガス、パラジウムなど７品目について、早急に対策を講じる必要のある物資として特定し、供給源の多角化・リサイクル装置の導入などの安定供給確保の対策をまとめました。そして私から、対策の実現に向けて関係省庁との調整を開始し、着手可能なものから順次実行に移すよう指示しました。
本会合には、関係省庁にも出席いただきました。サプライチェーンは、経産省の所管する物資に留まるものではなく、また、原材料から製品に至るまで広範で深い検討が必要です。政府全体で緊密に連携を図り、取り組んでまいります。
＜おまけの一言＞
今日から令和4年度が始まりました。
経産省では303人の新人職員を迎え、先程、職員入省式で訓示に臨みました。若い皆さんには予測不能な時代に既成の概念にとらわれず、失敗を恐れず、課題を解決する力を培って日本を牽引してほしいとお願いしました。
※G7臨時エネルギー大臣会合
※自民党八王子総支部定期総会
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
