2022年05月
2022年05月27日
■日米首脳会談・ＩＰＥＦ立ち上げ
タイ・バンコクで開催されたAPEC貿易大臣会合に出席しました。会合ではまず、ロシアによるウクライナ侵略は国際法違反であり、断じて許容されるものではないと強く非難しました。そしてロシアの発言時には、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと共に退席し、ウクライナ侵攻への抗議の意思を示し、会議後には、ロシアのウクライナ侵略を強く非難する共同プレスリリースも発出しました。
ロシアへの非難とは別に、会議ではコロナからの経済回復と持続的な経済成長について積極的に議論が行われ、私からはエネルギー安全保障やエネルギートランジションの実現、サプライチェーン強靱化などについて、アジアの国々と共に取り組むことを伝えました。また、この機会を活用し、議長を務めたタイのチュリン副首相をはじめ、カナダのイン大臣、インドネシアのルトフィ大臣、シンガポールのガン大臣、ブルネイのアミン大臣、ASEANのジョクホイ事務局長と個別に会談し、ＣＰＴＰＰやＲＣＥＰなどを通じた自由で公正な経済秩序の構築をはじめ、幅広いテーマについて議論を行いました。また、米国が提唱しているインド太平洋経済枠組み、IPEF（アイペフ）についても、参加を検討している東南アジア各国と議論しました。IPEFを立ち上げるにあたり、この地域の共通の利益の実現に向け、より多くの東南アジアの関係国が参加をし、議論をスタートさせることが重要であると伝えました。
引き続き、日本がアジア各国とアメリカを繋ぐ役割も担いながら、アジアの皆さんと共に新しい成長を実現していけるよう、連携してまいります。
バイデン大統領が訪日しました。岸田総理と共に迎賓館で大統領一行をお迎えし、首脳会談やワーキングランチ、記者会見に同席しました。
また、アメリカが主催した「インド太平洋経済枠組み（IPEF）の立上げに関する首脳級会合」にも、岸田総理と共に出席し、我が国として枠組みへの支持と参加を表明しました。そして「IPEF関係閣僚会合」には私が日本の代表として参加し、この地域の国々が具体的なメリットを実感できる取組にしていくため、関係国で共に知恵を出していこうと申し上げました。さらに日米首脳共同声明では、閣僚級の日米経済政策協議委員会、いわゆる経済版「２＋２」を今年７月に開催する旨も表明され、サプライチェーン強靱化や次世代半導体開発、重要技術の輸出管理を含む経済安全保障の強化に向けた協力や、エネルギー安全保障の強化に向けた協力も盛り込まれました。
バイデン大統領の就任以降初となる今回の訪日では、半導体連携やクリーンエネルギー戦略、IPEFの立ち上げなど、我が国として多くの成果を得ることができました。特に経済・通商、エネルギー分野では、私がこれまでレモンド商務長官、タイ通商代表、グランホルムエネルギー長官らと議論して積み上げてきた内容が成果に繋がりました。首脳間で確認された方針を踏まえながら、日米協力の強化に向け取組をさらに進めてまいります。
中核市議長会の役員一行が経産省にお見えになりました。今年は横須賀市が会長市なので小泉進次郎議員が同席してくれました。
3市（福島・いわき・郡山）が会員である福島の復興について要望を受けましたが、同時に私から中核市の連携を示す意味でも物産展などの応援をお願いしました。八王子市も中核市メンバーで、来月には道の駅での交流事業を行います。
＜おまけの一言＞
道の駅ならは連携イベント
6月25日（土）終日
26日（日）終日 於 道の駅滝山
道の駅滝山で福島のならは町はじめ浜通りの道の駅の物産が八王子で販売されます。常磐ものの海産はじめ福島のうまいものが集まります。是非お出かけいただきご支援をお願いします。
※日野自動車販売タイ 60周年記念式典
※大阪府吉村知事ほか 面会
※マレーシア アズミン国際貿易産業大臣 面会
＜都外応援告知＞
はぎうだ光一応援日程
うすい正一候補予定者 総決起大会
5月29日（日）16:00〜＠かずさアカデミアホール（千葉県木更津市かずさ鎌足2-3-9）
ロシアへの非難とは別に、会議ではコロナからの経済回復と持続的な経済成長について積極的に議論が行われ、私からはエネルギー安全保障やエネルギートランジションの実現、サプライチェーン強靱化などについて、アジアの国々と共に取り組むことを伝えました。また、この機会を活用し、議長を務めたタイのチュリン副首相をはじめ、カナダのイン大臣、インドネシアのルトフィ大臣、シンガポールのガン大臣、ブルネイのアミン大臣、ASEANのジョクホイ事務局長と個別に会談し、ＣＰＴＰＰやＲＣＥＰなどを通じた自由で公正な経済秩序の構築をはじめ、幅広いテーマについて議論を行いました。また、米国が提唱しているインド太平洋経済枠組み、IPEF（アイペフ）についても、参加を検討している東南アジア各国と議論しました。IPEFを立ち上げるにあたり、この地域の共通の利益の実現に向け、より多くの東南アジアの関係国が参加をし、議論をスタートさせることが重要であると伝えました。
引き続き、日本がアジア各国とアメリカを繋ぐ役割も担いながら、アジアの皆さんと共に新しい成長を実現していけるよう、連携してまいります。
バイデン大統領が訪日しました。岸田総理と共に迎賓館で大統領一行をお迎えし、首脳会談やワーキングランチ、記者会見に同席しました。
また、アメリカが主催した「インド太平洋経済枠組み（IPEF）の立上げに関する首脳級会合」にも、岸田総理と共に出席し、我が国として枠組みへの支持と参加を表明しました。そして「IPEF関係閣僚会合」には私が日本の代表として参加し、この地域の国々が具体的なメリットを実感できる取組にしていくため、関係国で共に知恵を出していこうと申し上げました。さらに日米首脳共同声明では、閣僚級の日米経済政策協議委員会、いわゆる経済版「２＋２」を今年７月に開催する旨も表明され、サプライチェーン強靱化や次世代半導体開発、重要技術の輸出管理を含む経済安全保障の強化に向けた協力や、エネルギー安全保障の強化に向けた協力も盛り込まれました。
バイデン大統領の就任以降初となる今回の訪日では、半導体連携やクリーンエネルギー戦略、IPEFの立ち上げなど、我が国として多くの成果を得ることができました。特に経済・通商、エネルギー分野では、私がこれまでレモンド商務長官、タイ通商代表、グランホルムエネルギー長官らと議論して積み上げてきた内容が成果に繋がりました。首脳間で確認された方針を踏まえながら、日米協力の強化に向け取組をさらに進めてまいります。
中核市議長会の役員一行が経産省にお見えになりました。今年は横須賀市が会長市なので小泉進次郎議員が同席してくれました。
3市（福島・いわき・郡山）が会員である福島の復興について要望を受けましたが、同時に私から中核市の連携を示す意味でも物産展などの応援をお願いしました。八王子市も中核市メンバーで、来月には道の駅での交流事業を行います。
＜おまけの一言＞
道の駅ならは連携イベント
6月25日（土）終日
26日（日）終日 於 道の駅滝山
道の駅滝山で福島のならは町はじめ浜通りの道の駅の物産が八王子で販売されます。常磐ものの海産はじめ福島のうまいものが集まります。是非お出かけいただきご支援をお願いします。
※日野自動車販売タイ 60周年記念式典
※大阪府吉村知事ほか 面会
※マレーシア アズミン国際貿易産業大臣 面会
＜都外応援告知＞
はぎうだ光一応援日程
うすい正一候補予定者 総決起大会
5月29日（日）16:00〜＠かずさアカデミアホール（千葉県木更津市かずさ鎌足2-3-9）
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2022年05月20日
■クリーンエネルギー戦略
党都連女性局主催「参議院選挙総決起大会・観劇会」が明治座で3年ぶりに行われました。全都の女性局の皆様と夏の参議院選、東京2議席死守に向け結束を誓いました。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシー事務局長と会談しました。グロッシー事務局長から、「IAEAの国際専門家チームが２月に実施したALPS処理水の安全性に関するレビューが、厳正に行われ、満足のいくものであった」ことや、「このレビューにより世界中の人々が、ALPS処理水は公衆の健康や環境に悪影響を与えないと確信を持つことができる」との発言がありました。私からは、国際社会へ透明性の高い発信を行っていただいていることに対し、感謝を伝えました。引き続きIAEAと緊密に連携し、取組を進めてまいります。
その後、グロッシー事務局長は、福島第一原発を訪問し、廃炉の進捗やALPS処理水放出に関する設備を確認し、「廃炉作業やALPS処理水放出のための準備に想定以上の進捗があり、感銘を受けた」と現地においてコメントをされています。
「クリーンエネルギー戦略」に関する有識者懇談会を開催しました。脱炭素に向けて、エネルギーの供給面だけでなく、自動車や鉄、素材、化学などの産業構造も抜本的に変わっていく必要があり、日本が新たなマーケットを勝ち取りに行く大きなチャンスでもあります。こうした変化をGX（グリーン・トランスフォーメーション）と呼んでいます。この会議では、先週13日に取りまとめた、クリーンエネルギー戦略の中間整理を私から説明した上で、経済界や有識者の皆様から、戦略の検討にあたっての御意見を伺いました。岸田総理からは、クリーンエネルギー中心の経済社会・産業構造に転換していくため、「官も民も」の発想で脱炭素に向けた野心的な投資を行っていくこと、そのために今後10年間で150兆円の投資実現に向け、「GX経済移行債」により20兆円の政府資金を先行的に調達し、速やかに投資支援に回すことと一体で検討するよう指示がありました。加えて、ＧＸ投資のための今後10年のロードマップ具体化に向け、この夏に官邸に設置する「ＧＸ実行会議」で、経済産業大臣の私が中心となって議論をまとめてもらいたいとの指示がありました。
会議での意見や総理からのご指示を踏まえ、引き続き集中的に議論を深めてまいります。
ドイツのハベック経済・気候保護大臣とＴＶ会談を行いました。ハベック大臣とは、Ｇ７エネルギー・気候トラックに関して議論しました。私からは、多様なエネルギー源をバランスよく活用することが重要であることや、ウクライナ危機の中でエネルギー安定供給を確保するため、石油・天然ガスの供給源の多角化や、上流開発投資の促進を進めるべきと伝えました。また、気候変動に対しては、G７で足並みを揃えて一定の範を示しつつ、アジアの国々も巻き込んで包括的に取り組んでいくことの重要性をお話しました。さらに、ドイツは今年のG7議長国であることから、議長国として各国の立場を踏まえた上で会合を取りまとめていただくことへの期待をお伝えしました。
来年は、日本がG7の議長国です。今年の成果を来年に繋げていくため、ドイツとも緊密に連携を図りながら、議論を進めてまいります。
APEC貿易担当大臣会合出席の為、タイを訪問中です。ロシアによるウクライナ侵略により資源を始め、国際的な物資の流通に大変なゆがみとインフレが生じております。アジアのリーダー国として、混乱期の貿易、流通ルールの確立を急ぎ、連帯の意思を示します。
＜おまけの一言＞
所属をする政策グループ（安倍派）のパーティー「清和研と懇談の集い」が開催されました。今年も開会前には私を通じてご出席いただいた皆様との「茶話会」で近況を報告させていただきました。貴重なご支援を糧にしっかりがんばります。
※地元の会合
※鈴木知事(北海道) 会談
【告知】
明日5/21(土)いくいな晃子さんが自民党街頭演説に八王子へお越しになります。
萩生田は出張のためお顔出し出来ませんが是非お時間ある方はお越しください。
15:30 JR八王子駅北口オクトーレ前
※急遽予定変更の可能性がございます。ご了承下さい。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシー事務局長と会談しました。グロッシー事務局長から、「IAEAの国際専門家チームが２月に実施したALPS処理水の安全性に関するレビューが、厳正に行われ、満足のいくものであった」ことや、「このレビューにより世界中の人々が、ALPS処理水は公衆の健康や環境に悪影響を与えないと確信を持つことができる」との発言がありました。私からは、国際社会へ透明性の高い発信を行っていただいていることに対し、感謝を伝えました。引き続きIAEAと緊密に連携し、取組を進めてまいります。
その後、グロッシー事務局長は、福島第一原発を訪問し、廃炉の進捗やALPS処理水放出に関する設備を確認し、「廃炉作業やALPS処理水放出のための準備に想定以上の進捗があり、感銘を受けた」と現地においてコメントをされています。
「クリーンエネルギー戦略」に関する有識者懇談会を開催しました。脱炭素に向けて、エネルギーの供給面だけでなく、自動車や鉄、素材、化学などの産業構造も抜本的に変わっていく必要があり、日本が新たなマーケットを勝ち取りに行く大きなチャンスでもあります。こうした変化をGX（グリーン・トランスフォーメーション）と呼んでいます。この会議では、先週13日に取りまとめた、クリーンエネルギー戦略の中間整理を私から説明した上で、経済界や有識者の皆様から、戦略の検討にあたっての御意見を伺いました。岸田総理からは、クリーンエネルギー中心の経済社会・産業構造に転換していくため、「官も民も」の発想で脱炭素に向けた野心的な投資を行っていくこと、そのために今後10年間で150兆円の投資実現に向け、「GX経済移行債」により20兆円の政府資金を先行的に調達し、速やかに投資支援に回すことと一体で検討するよう指示がありました。加えて、ＧＸ投資のための今後10年のロードマップ具体化に向け、この夏に官邸に設置する「ＧＸ実行会議」で、経済産業大臣の私が中心となって議論をまとめてもらいたいとの指示がありました。
会議での意見や総理からのご指示を踏まえ、引き続き集中的に議論を深めてまいります。
ドイツのハベック経済・気候保護大臣とＴＶ会談を行いました。ハベック大臣とは、Ｇ７エネルギー・気候トラックに関して議論しました。私からは、多様なエネルギー源をバランスよく活用することが重要であることや、ウクライナ危機の中でエネルギー安定供給を確保するため、石油・天然ガスの供給源の多角化や、上流開発投資の促進を進めるべきと伝えました。また、気候変動に対しては、G７で足並みを揃えて一定の範を示しつつ、アジアの国々も巻き込んで包括的に取り組んでいくことの重要性をお話しました。さらに、ドイツは今年のG7議長国であることから、議長国として各国の立場を踏まえた上で会合を取りまとめていただくことへの期待をお伝えしました。
来年は、日本がG7の議長国です。今年の成果を来年に繋げていくため、ドイツとも緊密に連携を図りながら、議論を進めてまいります。
APEC貿易担当大臣会合出席の為、タイを訪問中です。ロシアによるウクライナ侵略により資源を始め、国際的な物資の流通に大変なゆがみとインフレが生じております。アジアのリーダー国として、混乱期の貿易、流通ルールの確立を急ぎ、連帯の意思を示します。
＜おまけの一言＞
所属をする政策グループ（安倍派）のパーティー「清和研と懇談の集い」が開催されました。今年も開会前には私を通じてご出席いただいた皆様との「茶話会」で近況を報告させていただきました。貴重なご支援を糧にしっかりがんばります。
※地元の会合
※鈴木知事(北海道) 会談
【告知】
明日5/21(土)いくいな晃子さんが自民党街頭演説に八王子へお越しになります。
萩生田は出張のためお顔出し出来ませんが是非お時間ある方はお越しください。
15:30 JR八王子駅北口オクトーレ前
※急遽予定変更の可能性がございます。ご了承下さい。
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2022年05月13日
■教育未来創造会議
私が文科相時代に創った教育未来創造会議では、「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について」の第一次提言をとりまとめました。
デジタル化や脱炭素化など、今後の大きな変化に対応していくためには、「自ら問題を見つける力」や「革新的なことを構想する力」が益々重要であることを提言しました。一方、特に情報やデジタル分野などで、大学が育てる人材と産業界が育成したい人材に対しての学びへのギャップが大きいといった状況も見受けられます。今までどういう人材を育てていくかについて互いに示してこなかった教育界と産業界が連携を強化し、求められる人材像を互いにすりあわせ、育成していくことが求められています。こうした観点から私からは、情報系学部・学科の教科など、大学同士や学部・学科の再編の加速が重要であるということも申し上げました。
また、国としても国家戦略として必要な人材を明確にした上で育成していくことが重要です。経済産業省では、半導体産業を「シリコンアイランド九州」として復活する仕組みと、企業誘致のみならず九州の大学や高専の新たなカリキュラム開発など半導体人材育成の仕組みを作り、「新しい資本主義」の１つの実例として、政府も前に出て取り組んでまいります。
岸田総理と共に、次世代半導体の有識者の皆様と車座で意見交換を行いました。先週訪問したニューヨーク州オルバニーでは、次世代半導体の開発に向けてグローバルに様々な国の企業が連携し、産学官が一体となって挑戦する姿を目の当たりにし、大きな刺激を受けました。そして今回の車座でも、米国を含めた価値観を同じくする有志国とも連携し、次世代半導体の研究開発・実装を進めることの重要性について、岸田総理とも認識を共有しました。半導体はあらゆる産業の基盤です。日本が強みを持つパワー半導体の製造基盤の拡充のみならず、シリコンアイランド九州での先端半導体の産業基盤の構築、さらに次世代半導体の研究開発、実用化に向け、半導体産業復活に向けた取組を進めてまいります。
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済発展貿易大臣とのTV会議会談を行いました。ロシアの侵略による犠牲者にお悔やみを申し上げると共に、ウクライナに対してどういった協力、さらには復興支援が可能か、意見交換を行いました。また、フィンランドのスキンナリ開発協力・外国貿易大臣と対面で会談を行いました。スキンナリ大臣とは、ロシアの蛮行に対し、一致して対応していくとの認識を共有すると共に、国際社会の現状を踏まえたサプライチェーン強靱化やエネルギートランジションの方向性について、意見交換を行いました。引き続き、ロシアに対する強力な制裁措置など、侵略を止めるための努力を国際社会と共に続けてまいります。
地元で、夏の参議院東京選挙区の候補予定者、「いくいな晃子」さんを迎えました。八王子では初めての演説でしたが、ご自身の乳がん体験を通じた女性の健康や働き方などしっかりとした考え方に多くの皆さんが耳を傾けてくれました。党八王子総支部の意見交換会では母の日ということもあり、水野新支部長からカーネーションが激励で贈られました。東京の「母」を目指して頑張ってほしいです。
＜おまけの一言＞
3年ぶりとなりました‘2022Ko-1Cupフットサル大会’は場所を戸吹から富士森に移して開催しました。コロナ禍で、各大会が中止となったり、練習ができなかったりで例年より少ないチーム数でしたが、ママさん達のプレーに元気をいただきました。
※地元の行事
※地元の野球大会開会式
デジタル化や脱炭素化など、今後の大きな変化に対応していくためには、「自ら問題を見つける力」や「革新的なことを構想する力」が益々重要であることを提言しました。一方、特に情報やデジタル分野などで、大学が育てる人材と産業界が育成したい人材に対しての学びへのギャップが大きいといった状況も見受けられます。今までどういう人材を育てていくかについて互いに示してこなかった教育界と産業界が連携を強化し、求められる人材像を互いにすりあわせ、育成していくことが求められています。こうした観点から私からは、情報系学部・学科の教科など、大学同士や学部・学科の再編の加速が重要であるということも申し上げました。
また、国としても国家戦略として必要な人材を明確にした上で育成していくことが重要です。経済産業省では、半導体産業を「シリコンアイランド九州」として復活する仕組みと、企業誘致のみならず九州の大学や高専の新たなカリキュラム開発など半導体人材育成の仕組みを作り、「新しい資本主義」の１つの実例として、政府も前に出て取り組んでまいります。
岸田総理と共に、次世代半導体の有識者の皆様と車座で意見交換を行いました。先週訪問したニューヨーク州オルバニーでは、次世代半導体の開発に向けてグローバルに様々な国の企業が連携し、産学官が一体となって挑戦する姿を目の当たりにし、大きな刺激を受けました。そして今回の車座でも、米国を含めた価値観を同じくする有志国とも連携し、次世代半導体の研究開発・実装を進めることの重要性について、岸田総理とも認識を共有しました。半導体はあらゆる産業の基盤です。日本が強みを持つパワー半導体の製造基盤の拡充のみならず、シリコンアイランド九州での先端半導体の産業基盤の構築、さらに次世代半導体の研究開発、実用化に向け、半導体産業復活に向けた取組を進めてまいります。
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済発展貿易大臣とのTV会議会談を行いました。ロシアの侵略による犠牲者にお悔やみを申し上げると共に、ウクライナに対してどういった協力、さらには復興支援が可能か、意見交換を行いました。また、フィンランドのスキンナリ開発協力・外国貿易大臣と対面で会談を行いました。スキンナリ大臣とは、ロシアの蛮行に対し、一致して対応していくとの認識を共有すると共に、国際社会の現状を踏まえたサプライチェーン強靱化やエネルギートランジションの方向性について、意見交換を行いました。引き続き、ロシアに対する強力な制裁措置など、侵略を止めるための努力を国際社会と共に続けてまいります。
地元で、夏の参議院東京選挙区の候補予定者、「いくいな晃子」さんを迎えました。八王子では初めての演説でしたが、ご自身の乳がん体験を通じた女性の健康や働き方などしっかりとした考え方に多くの皆さんが耳を傾けてくれました。党八王子総支部の意見交換会では母の日ということもあり、水野新支部長からカーネーションが激励で贈られました。東京の「母」を目指して頑張ってほしいです。
＜おまけの一言＞
3年ぶりとなりました‘2022Ko-1Cupフットサル大会’は場所を戸吹から富士森に移して開催しました。コロナ禍で、各大会が中止となったり、練習ができなかったりで例年より少ないチーム数でしたが、ママさん達のプレーに元気をいただきました。
※地元の行事
※地元の野球大会開会式
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2022年05月06日
■米国出張
今週はアメリカに出張しました。経済産業大臣としては2年ぶりの訪米となりました。
まず、ニューヨーク州オルバニーの最先端の半導体研究施設を視察し、次世代半導体の開発に取り組む日米半導体企業との意見交換を行いました。この研究施設では、グローバルな官民連携や地域の大学と連携した人材育成が実施されており、今後、日本の企業や大学からも研修生を派遣するなど、人的交流や連携を進めていくことで合意しました。
ワシントンDCでは、ホワイトハウス等を訪問し、ディーズ国家経済会議委員長、レモンド商務長官、タイ通商代表、グランホルム・エネルギー長官と会談し、半導体等のサプライチェーン強靱化や輸出管理、インド太平洋地域の経済秩序の構築、エネルギー安全保障の確保とクリーンエネルギー・トランジションの加速化などについて、意見交換を行いました。特に、半導体サプライチェーン強靱化については、今後の半導体協力の基礎となる「半導体協力基本原則」に合意しました。
またエネルギーについては、米国産LNGが世界の需給緩和に果たす重要な役割を踏まえ、その安定供給に向けて日米で協力していくことを確認しました。さらに、今回新たに「日米クリーンエネルギー・エネルギーセキュリティ・イニシアティブ」の立ち上げに合意しました。エネルギー安全保障の強化や、水素・アンモニア、CCUS・カーボンリサイクル、原子力、再エネといった幅広いクリーンエネルギー分野における協力を進めていきます。
そしてニューヨークでは、SDGｓなどに関するUNDP（国連開発計画）シュタイナー総裁との意見交換や、イノベーション関連施設の視察やスタートアップ企業・関係者との意見交換を実施しました。
今回の出張は、ロシアのウクライナ侵略によって急激に変化する現下の国際情勢を踏まえ、カウンターパートの閣僚や国際機関等の方々と対面で議論できる、貴重な機会となりました。受入れにあたってご協力いただいた皆様に、深く感謝申し上げ、今後の政策にしっかりと繋げてまいります。
＜おまけの一言＞
はからずも岸田政権発足後、初めてホワイトハウス・国連を訪問する閣僚が私となりました。
安全保障、エネルギー、サプライチェーンなど、ロシアによるウクライナ侵略を受け、国を背おう責任と日米の同盟関係強化の必要性を痛感する訪米でした。
<告知＞
5/8（日） いくいな晃子 自民党街頭演説in八王子
9:45 高尾山下ケーブルカー清滝駅前 萩生田光一経済産業大臣 弁士予定
10:30 八王子駅北口オクトーレ前
10:55 ドン・キホーテ八王子駅前店前
11:10 西放射線ユーロード（歩行遊説）
※急遽予定変更の可能性がございます。ご了承下さい。
まず、ニューヨーク州オルバニーの最先端の半導体研究施設を視察し、次世代半導体の開発に取り組む日米半導体企業との意見交換を行いました。この研究施設では、グローバルな官民連携や地域の大学と連携した人材育成が実施されており、今後、日本の企業や大学からも研修生を派遣するなど、人的交流や連携を進めていくことで合意しました。
ワシントンDCでは、ホワイトハウス等を訪問し、ディーズ国家経済会議委員長、レモンド商務長官、タイ通商代表、グランホルム・エネルギー長官と会談し、半導体等のサプライチェーン強靱化や輸出管理、インド太平洋地域の経済秩序の構築、エネルギー安全保障の確保とクリーンエネルギー・トランジションの加速化などについて、意見交換を行いました。特に、半導体サプライチェーン強靱化については、今後の半導体協力の基礎となる「半導体協力基本原則」に合意しました。
またエネルギーについては、米国産LNGが世界の需給緩和に果たす重要な役割を踏まえ、その安定供給に向けて日米で協力していくことを確認しました。さらに、今回新たに「日米クリーンエネルギー・エネルギーセキュリティ・イニシアティブ」の立ち上げに合意しました。エネルギー安全保障の強化や、水素・アンモニア、CCUS・カーボンリサイクル、原子力、再エネといった幅広いクリーンエネルギー分野における協力を進めていきます。
そしてニューヨークでは、SDGｓなどに関するUNDP（国連開発計画）シュタイナー総裁との意見交換や、イノベーション関連施設の視察やスタートアップ企業・関係者との意見交換を実施しました。
今回の出張は、ロシアのウクライナ侵略によって急激に変化する現下の国際情勢を踏まえ、カウンターパートの閣僚や国際機関等の方々と対面で議論できる、貴重な機会となりました。受入れにあたってご協力いただいた皆様に、深く感謝申し上げ、今後の政策にしっかりと繋げてまいります。
＜おまけの一言＞
はからずも岸田政権発足後、初めてホワイトハウス・国連を訪問する閣僚が私となりました。
安全保障、エネルギー、サプライチェーンなど、ロシアによるウクライナ侵略を受け、国を背おう責任と日米の同盟関係強化の必要性を痛感する訪米でした。
<告知＞
5/8（日） いくいな晃子 自民党街頭演説in八王子
9:45 高尾山下ケーブルカー清滝駅前 萩生田光一経済産業大臣 弁士予定
10:30 八王子駅北口オクトーレ前
10:55 ドン・キホーテ八王子駅前店前
11:10 西放射線ユーロード（歩行遊説）
※急遽予定変更の可能性がございます。ご了承下さい。
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
