2024年03月
2024年03月29日
■収支報告書の再訂正について
今般、当方の政治団体の収支報告書を改めて訂正したことをご報告いたします。
去る２月２日、清和政策研究会（安倍派）が１月３１日に収支報告書を訂正したことにあわせ、当方の政治団体の収支報告書の寄附収入を訂正しました。
２月１３日に出した声明文の通り、この２月２日の時点では、収入部分は確定しておりましたが、令和元年以降の支出については、一部の精査が終わっておりませんでした。
このたび、当事務所での精査が終わったため、改めて訂正させていただくこととしました。
具体的に今回訂正した点は以下の通りです。
�� 清和政策研究会への寄附（返還）1,897万9,094円
⇒還付総額2,728万円から支出総額830万906円を引いた残金
�� 国内での会合費・外遊時・外国要人の来訪時の贈答品代（合計452万560円）
最終的に本年提出予定の令和５年度分収支報告に記載予定分を合わせると還付金からの支出総額は約826万円となり、使途不明額は約4万円となります。
使途不明金4万円については、外遊時に支払い用の両替を行った残金を外貨で所持している部分がこれに当たり、細かい端数が合わないのは為替の関係と推察されます。（インドルピー・ベトナムドン・フィリピンペソ・ユーロ・韓国ウォン・台湾ドル・シンガポールドル）
重ねてになりますが、清和政策研究会からの還付金からの支出（使途）については私的流用や不正な支出がないことを申し上げます。
改めまして、国民の政治不信を招いたことを、政治に携わる者として強く反省しており、心よりお詫び申しあげます。政治資金の収支の透明化は、国民の政治に対する信頼の基盤であることを改めて自戒し、この度の国民のご叱声を肝に銘じ、教訓として、今後、政治資金の適正管理に取り組み、国民の信頼回復に努めてまいる所存です。
令和６年３月２９日
萩生田光一事務所
尚、一部政党機関紙から、「海外出張時の領収書を紛失したのはおかしい。私的流用が疑われる」との指摘がありましたが、当時は「還付金の使途については収支報告書に計上しなくてよい」という間違った認識に基づき運用されていたため、そもそも領収書を貰わなかったり、一定量になると廃棄したりしておりました。
使途について日時・場所・金額のメモを残していたため、それに基づき収支報告書に記載しておりますので私的流用をした事実はございません。
また、「２０１９年以前の海外出張時の費用は収支報告書に計上されていないのはおかしいのではないか？」とのご指摘をいただきましたが、一議員としての海外出張と、大臣や党三役等の役職に就いてからの出張とでは、同行スタッフの人数や要人との会合の数は大幅に異なり、当時はそれらに係る費用の大部分は私費で対応しておりましたことも併せてご報告させていただきます。
去る２月２日、清和政策研究会（安倍派）が１月３１日に収支報告書を訂正したことにあわせ、当方の政治団体の収支報告書の寄附収入を訂正しました。
２月１３日に出した声明文の通り、この２月２日の時点では、収入部分は確定しておりましたが、令和元年以降の支出については、一部の精査が終わっておりませんでした。
このたび、当事務所での精査が終わったため、改めて訂正させていただくこととしました。
具体的に今回訂正した点は以下の通りです。
�� 清和政策研究会への寄附（返還）1,897万9,094円
⇒還付総額2,728万円から支出総額830万906円を引いた残金
�� 国内での会合費・外遊時・外国要人の来訪時の贈答品代（合計452万560円）
最終的に本年提出予定の令和５年度分収支報告に記載予定分を合わせると還付金からの支出総額は約826万円となり、使途不明額は約4万円となります。
使途不明金4万円については、外遊時に支払い用の両替を行った残金を外貨で所持している部分がこれに当たり、細かい端数が合わないのは為替の関係と推察されます。（インドルピー・ベトナムドン・フィリピンペソ・ユーロ・韓国ウォン・台湾ドル・シンガポールドル）
重ねてになりますが、清和政策研究会からの還付金からの支出（使途）については私的流用や不正な支出がないことを申し上げます。
改めまして、国民の政治不信を招いたことを、政治に携わる者として強く反省しており、心よりお詫び申しあげます。政治資金の収支の透明化は、国民の政治に対する信頼の基盤であることを改めて自戒し、この度の国民のご叱声を肝に銘じ、教訓として、今後、政治資金の適正管理に取り組み、国民の信頼回復に努めてまいる所存です。
令和６年３月２９日
萩生田光一事務所
尚、一部政党機関紙から、「海外出張時の領収書を紛失したのはおかしい。私的流用が疑われる」との指摘がありましたが、当時は「還付金の使途については収支報告書に計上しなくてよい」という間違った認識に基づき運用されていたため、そもそも領収書を貰わなかったり、一定量になると廃棄したりしておりました。
使途について日時・場所・金額のメモを残していたため、それに基づき収支報告書に記載しておりますので私的流用をした事実はございません。
また、「２０１９年以前の海外出張時の費用は収支報告書に計上されていないのはおかしいのではないか？」とのご指摘をいただきましたが、一議員としての海外出張と、大臣や党三役等の役職に就いてからの出張とでは、同行スタッフの人数や要人との会合の数は大幅に異なり、当時はそれらに係る費用の大部分は私費で対応しておりましたことも併せてご報告させていただきます。
hagiuda1 at 22:00｜Permalink│
■石森後援会 解散式
3期12年にわたり、八王子市長として市政の先頭で頑張られた石森孝志前市長の後援会解散式が行われました。
市議会では私が1期先輩となり、都議会は私の後継者として議席を得て、お互いの選挙を支え合いながら、常に政治活動を共にしてきたかけがえのない同志です。年代も近い事から仕事はもちろん子供達の成長や結婚、最近では孫の話など、公私にわたり長いお付き合いの相棒が引退するのは寂しい限りです。挨拶では長い政治生活をねぎらい、今後は健康に留意され第二の人生を豊かに過ごされる事を祈念し、後輩達の指導をお願いしました。
私が本部長を務める「日・グローバルサウス連携本部」の第5回会合を開催し、インド・ガーナ・ウズベキスタンの各在京大使をお招きし、日本との関係、今後の期待についてヒアリングを行いました。インドはグローバルサウスのリーダー的存在で、私も昨年1月に訪問し各地を視察しました。その時も「日本語を教えてくれる教員を派遣してほしい」と要望を受け、早速、「日本語パートナーズ」の対象国に加え、派遣が始まっております。今回のみならず各国からの要望は従来のODAによるインフラ整備等より、人材育成や人的交流を望む声が多く留学生枠の拡大や現地への講師派遣など新たなステージに入りつつあります。今後も議論を進め地域課題の解決とそれぞれの国のオーダーメイド支援、そして我国のメリットを俯瞰して政策を進めてまいります。
＜メルマガの一言＞
都心より早く八王子の桜が咲いたようです。来週からは新年度、気持ちも新たに頑張ります。
※地元有志の国会見学
市議会では私が1期先輩となり、都議会は私の後継者として議席を得て、お互いの選挙を支え合いながら、常に政治活動を共にしてきたかけがえのない同志です。年代も近い事から仕事はもちろん子供達の成長や結婚、最近では孫の話など、公私にわたり長いお付き合いの相棒が引退するのは寂しい限りです。挨拶では長い政治生活をねぎらい、今後は健康に留意され第二の人生を豊かに過ごされる事を祈念し、後輩達の指導をお願いしました。
私が本部長を務める「日・グローバルサウス連携本部」の第5回会合を開催し、インド・ガーナ・ウズベキスタンの各在京大使をお招きし、日本との関係、今後の期待についてヒアリングを行いました。インドはグローバルサウスのリーダー的存在で、私も昨年1月に訪問し各地を視察しました。その時も「日本語を教えてくれる教員を派遣してほしい」と要望を受け、早速、「日本語パートナーズ」の対象国に加え、派遣が始まっております。今回のみならず各国からの要望は従来のODAによるインフラ整備等より、人材育成や人的交流を望む声が多く留学生枠の拡大や現地への講師派遣など新たなステージに入りつつあります。今後も議論を進め地域課題の解決とそれぞれの国のオーダーメイド支援、そして我国のメリットを俯瞰して政策を進めてまいります。
＜メルマガの一言＞
都心より早く八王子の桜が咲いたようです。来週からは新年度、気持ちも新たに頑張ります。
※地元有志の国会見学
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2024年03月22日
■飛鳥・藤原を訪問
このたび、党の「飛鳥議連」の会長に就任することになりましたので、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録に向けた取組の進捗状況を確認するため、地元の田野瀬代議士の先導のもと奈良県内の関係資産を訪問しました。
これらの資産群は、6世紀末から8世紀初頭にかけて、日本列島で初めて中央集権国家が誕生したことを示す文化遺産です。限られた時間の中でしたが、飛鳥宮跡、藤原宮跡、本薬師寺、菖蒲池古墳、そして高松塚古墳エリアを拝見しました。
実際に拝見して今日に続く日本の国家の礎がこの地で築かれたことを実感し、その重みを体感しました。
また、こうした1400年前の遺跡がご地元の方々のご尽力により、現代まで保存されていることに、大変感動しました。そして、より一層多くの皆様が実際に足を運んで見に来ていただけるよう効果的な広報発信の工夫も必要になってくると感じました。
世界遺産登録に向けて、国や関連県市村がそれぞれの役割を果たしながら、しっかり連携していくことが必要です。我々もしっかり応援してまいります。
今回の奈良訪問に合わせて、安倍元総理の銃撃現場にようやく訪れる事ができました。駅前整備が終わり、当時とはすっかり様子が変わっていましたが、その場に立つと悲しみがこみあげてきました。政治不信を招く事態を引き起こした事を改めてお詫びし、ご冥福をお祈りしました。
併せて、翌日には橿原神宮を正式参拝いたしました。荘厳な雰囲気の中で我が国の建国の歴史に思いを馳せ、改めて背筋が伸びる気持ちでした。
第91回定期党大会はいつもの華やかさは無く、信頼回復に向けた党則等の改正と国民の皆様、党員へのお詫びに終始する大会となりました。私は12年ぶりに国会議員席で責任の一端を感じながら静かに出席しましたが、多くの地方組織の皆さんが激励の声をかけてくれました。地元からは高野英男元支部幹事長が全国表彰を受けました。舞台を仰ぎ見ながら初心に帰って努力を誓いました。
＜メルマガの一言＞
党都連各種団体協議会主催の観劇会が明治座で行われました。厳しい時でも支援をしていただける各種団体の皆様に感謝を申し上げました。
※セント・ベル幼稚園 卒園式
これらの資産群は、6世紀末から8世紀初頭にかけて、日本列島で初めて中央集権国家が誕生したことを示す文化遺産です。限られた時間の中でしたが、飛鳥宮跡、藤原宮跡、本薬師寺、菖蒲池古墳、そして高松塚古墳エリアを拝見しました。
実際に拝見して今日に続く日本の国家の礎がこの地で築かれたことを実感し、その重みを体感しました。
また、こうした1400年前の遺跡がご地元の方々のご尽力により、現代まで保存されていることに、大変感動しました。そして、より一層多くの皆様が実際に足を運んで見に来ていただけるよう効果的な広報発信の工夫も必要になってくると感じました。
世界遺産登録に向けて、国や関連県市村がそれぞれの役割を果たしながら、しっかり連携していくことが必要です。我々もしっかり応援してまいります。
今回の奈良訪問に合わせて、安倍元総理の銃撃現場にようやく訪れる事ができました。駅前整備が終わり、当時とはすっかり様子が変わっていましたが、その場に立つと悲しみがこみあげてきました。政治不信を招く事態を引き起こした事を改めてお詫びし、ご冥福をお祈りしました。
併せて、翌日には橿原神宮を正式参拝いたしました。荘厳な雰囲気の中で我が国の建国の歴史に思いを馳せ、改めて背筋が伸びる気持ちでした。
第91回定期党大会はいつもの華やかさは無く、信頼回復に向けた党則等の改正と国民の皆様、党員へのお詫びに終始する大会となりました。私は12年ぶりに国会議員席で責任の一端を感じながら静かに出席しましたが、多くの地方組織の皆さんが激励の声をかけてくれました。地元からは高野英男元支部幹事長が全国表彰を受けました。舞台を仰ぎ見ながら初心に帰って努力を誓いました。
＜メルマガの一言＞
党都連各種団体協議会主催の観劇会が明治座で行われました。厳しい時でも支援をしていただける各種団体の皆様に感謝を申し上げました。
※セント・ベル幼稚園 卒園式
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2024年03月15日
■神社も支援
神道政治連盟国会議員懇談会（中曽根弘文会長）の総会が行われました。私は幹事長を務めており、先月能登半島訪問でも珠洲市や輪島市の神社の被災状況も視察させていただきました。石川県内には1867の神社があり、本殿で156、拝殿では138がほぼ全壊、230の鳥居が倒れてしまった一方、境内地には仮設テントで炊き出し拠点になっている所も多数あり、地域の皆さんの拠り所である事は間違いありません。
東日本大震災の時も真に神社の祭りから復興が始まりました。宗教施設ではありますが、広い意味で地域コミュニティの拠点でもありますので、熊本地震の時のような基金の創設や再建支援の補助対象となるよう各省庁へ働きかける事を決定しました。
高尾梅郷祭りは人出の少ない、いつもよりちょっぴり寂しいイベントとなりました。今年は満開が早く、先週末に多くの散策者が訪れ賑わったそうです。実行委員会の皆さんも一週早く開催を試みたのですが、ほぼ同じメンバーで運営する浅川市民センターまつりと被り、無理だったとの事。「相手は自然ですから難しいですね」残った梅を観賞しながら、甘酒で皆さんと懇談しました。
＜メルマガの一言＞
今年で10回目の節目を迎えたレディースバレーボール大会は29チーム（内シニア3チーム）が参加し盛会でした。コロナ禍では大会の中止が続きましたが、元気なママさん達が戻ってきてくれました。
※日華懇役員会 APPU台湾立法院訪問議員団との意見交換会
東日本大震災の時も真に神社の祭りから復興が始まりました。宗教施設ではありますが、広い意味で地域コミュニティの拠点でもありますので、熊本地震の時のような基金の創設や再建支援の補助対象となるよう各省庁へ働きかける事を決定しました。
高尾梅郷祭りは人出の少ない、いつもよりちょっぴり寂しいイベントとなりました。今年は満開が早く、先週末に多くの散策者が訪れ賑わったそうです。実行委員会の皆さんも一週早く開催を試みたのですが、ほぼ同じメンバーで運営する浅川市民センターまつりと被り、無理だったとの事。「相手は自然ですから難しいですね」残った梅を観賞しながら、甘酒で皆さんと懇談しました。
＜メルマガの一言＞
今年で10回目の節目を迎えたレディースバレーボール大会は29チーム（内シニア3チーム）が参加し盛会でした。コロナ禍では大会の中止が続きましたが、元気なママさん達が戻ってきてくれました。
※日華懇役員会 APPU台湾立法院訪問議員団との意見交換会
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2024年03月08日
■能登被災地へ
地元の佐々木代議士らと共に能登半島の被災地を訪問しました。各自治体の状況を首長の皆さんから直接お聞きし、要望を受けてまいりました。党の災害対策本部で課題解決に向けて努力します。
前日夜には、馳知事とご自宅でお会いし、全体の状況を伺い、休みなく先頭で頑張る知事を激励しました。
半島最先端の珠洲市では未だ水道が使えず、トイレは市役所の駐車場に他の自治体から派遣された移動トイレ車まで行かなくてはなりません。お風呂は自衛隊の皆さんのご協力で3日に1度くらいは入れるとの事ですが、洗濯は遠方のコインランドリーまで行かなくてはならず本当に大変です。
泉谷市長もとにかく水道の復旧が急務である事を訴えていらっしゃいました。
輪島の朝市跡地はまるで焼野原の状態、瓦礫の撤去をするにも二次集積所の設置、仮設住宅の設置などが急がれます。
多くの児童、生徒は白山市に避難し授業を続けていますが、市内に残った6つの小学校の児童は県立輪島高校内で合同授業を行っております。6年生の授業を視察したところ、GIGAスクールのタブレットを使い、複数の教師が1クラスを見る事ができるのは災い中の利点でした。給食はありませんが、ボランティアの方々が連日交代で弁当や汁物を届けて下さっています。子供達と一緒にいただきました。
久しぶりに文科大臣時代を思い出し、ほほえましい質問に丁寧に答えました。
内灘町の液状化による地面の隆起や陥没など課題は地域ごとに異なりますが、一日も早い復旧・復興に向けきめ細かく支援を政府に求めていきます。
自民党八王子総支部定期総会が開催されました。私は31年ぶりに土曜開催となった衆議院本会議に出席の為、冒頭のみ出席し国会へ向かいました。党員、党友の皆様には改めてこの度の政治不信を招いた一連の不祥事のお詫びをし、私自身の関わりや報道について説明の機会をいただきました。
役員改選では総務会長としてご苦労をいただいた山本康明さんに代わって塚本信孝さんが選出され、水野支部長はじめ他の執行部は留任となりました。翌日はその水野淳支部長の叙勲のお祝いがありました。市議会正副、全国市議会議長会の副会長まで務めた自治功労が評価されての栄です。引退後も党総支部やいちょう祭りの会長、レクリエーション協会など積極的にボランティアに汗を流す水野さんを皆がたたえました。
＜メルマガの一言＞
東京多摩日米協会（田辺隆一郎会長）に出席しました。長い歴史と伝統のある協会は民間外交で数々の実績を上げてきました。トランプ政権時にあと一歩まで進んだ横田基地の軍民共用化に向けて議論を進めます。
※都連青年部 表敬訪問
※地元のおまつり
前日夜には、馳知事とご自宅でお会いし、全体の状況を伺い、休みなく先頭で頑張る知事を激励しました。
半島最先端の珠洲市では未だ水道が使えず、トイレは市役所の駐車場に他の自治体から派遣された移動トイレ車まで行かなくてはなりません。お風呂は自衛隊の皆さんのご協力で3日に1度くらいは入れるとの事ですが、洗濯は遠方のコインランドリーまで行かなくてはならず本当に大変です。
泉谷市長もとにかく水道の復旧が急務である事を訴えていらっしゃいました。
輪島の朝市跡地はまるで焼野原の状態、瓦礫の撤去をするにも二次集積所の設置、仮設住宅の設置などが急がれます。
多くの児童、生徒は白山市に避難し授業を続けていますが、市内に残った6つの小学校の児童は県立輪島高校内で合同授業を行っております。6年生の授業を視察したところ、GIGAスクールのタブレットを使い、複数の教師が1クラスを見る事ができるのは災い中の利点でした。給食はありませんが、ボランティアの方々が連日交代で弁当や汁物を届けて下さっています。子供達と一緒にいただきました。
久しぶりに文科大臣時代を思い出し、ほほえましい質問に丁寧に答えました。
内灘町の液状化による地面の隆起や陥没など課題は地域ごとに異なりますが、一日も早い復旧・復興に向けきめ細かく支援を政府に求めていきます。
自民党八王子総支部定期総会が開催されました。私は31年ぶりに土曜開催となった衆議院本会議に出席の為、冒頭のみ出席し国会へ向かいました。党員、党友の皆様には改めてこの度の政治不信を招いた一連の不祥事のお詫びをし、私自身の関わりや報道について説明の機会をいただきました。
役員改選では総務会長としてご苦労をいただいた山本康明さんに代わって塚本信孝さんが選出され、水野支部長はじめ他の執行部は留任となりました。翌日はその水野淳支部長の叙勲のお祝いがありました。市議会正副、全国市議会議長会の副会長まで務めた自治功労が評価されての栄です。引退後も党総支部やいちょう祭りの会長、レクリエーション協会など積極的にボランティアに汗を流す水野さんを皆がたたえました。
＜メルマガの一言＞
東京多摩日米協会（田辺隆一郎会長）に出席しました。長い歴史と伝統のある協会は民間外交で数々の実績を上げてきました。トランプ政権時にあと一歩まで進んだ横田基地の軍民共用化に向けて議論を進めます。
※都連青年部 表敬訪問
※地元のおまつり
hagiuda1 at 18:00｜Permalink│
2024年03月01日
■熊本訪問
熊本県で建設中だった「JASM」の半導体工場が竣工し、開所式にお招きいただきました。経産大臣時代に半導体不足を実感し、台湾のTSMC誘致を決定、国内生産のスキームを作ったご縁を大切にしてくださり、式典では無役の私に挨拶の機会も配慮いただき感激もひとしおでした。特に私が力を入れたのは人材育成と地元九州の半導体関連企業との連携強化で「九州半導体コンソーシアム」の設立ができたのは間違いなく九州経済に追い風を送る事になりました。もう一点は、熊大・九大等を中心に半導体の研究センターを作る一方、熊本高専・佐世保高専はじめ九州8高専で15歳からの半導体エキスパートの育成を始めた事です。卒業後も九州で働き、九州で生活をし続ける環境ができると確信します。
わずか2年余りでこれだけのハード・ソフト両面で政策が進んだのは真に我国の強みです。かつての失敗を糧に「九州シリコンアイランド」復活に向け、引き続きライフワークとして責任を果たしてまいります。
開所式の前に熊本大学を訪問しました。昨年、附属小学校の校舎の建設予定地を視察した時に、附属中学校の校長先生から全国優勝経験のあるラグビー部の練習場が無くなるのは残念というお話を聞き、東京に帰ってから、体育館との複合案やボイラー室やプールの更衣室を移して土地を生み出す案など、図面を広げながら設計技術者の協力をいただき検討を加えました。その結果、ラグビー部の練習場を残したまま新校舎が建設される事が決定しました。新チームで練習が始まったラグビー部の生徒からも元気な挨拶をもらい、又、大学法人の担当者達も「単に上からの指示に従うのではなく、学校の主役は子供達である事を常に意識する事の大切さを気づかされる機会」になったと感謝の言葉をいただきました。
大学院の生命科学研究部の研究室では日本初の研究を進める長寿のハダカデバネズミの飼育研究を視察しました。がんにも強い長寿の秘密を解明し、iPS細胞の研究ともあいまって将来につなげていきたいと思います。
松本文明先生の旭日重光章受章祝賀会でお祝いを申し上げました。私が都議会初当選の23年前は都議会自民党幹事長で仰ぎ見る存在でした。以来、政治信条を一にして行動を共にし、国会においでになってからは常に私を守っていただきご指導いただきました。前回惜敗し、引退を発表しましたが、バッチは外しても政治家として、先輩としてこれからもご指導いただきたいと申し上げました。
政治倫理審査会が開催されました。私自身は当初より「出席を拒むものではないので判断は党に従う」と説明してきましたが、今回は党の判断で派閥の運営に関して説明ができる事務総長経験者を対象にするという決定に至ったと聞きました。確かに質疑を聞いていても私が説明できる内容ではありませんでした。今後も様々な機会を通じて私自身の説明責任は果たしてまいります。（https://abema.tv/video/episode/89-93_s10_p30750）
＜メルマガの一言＞
公明党都議として5期に渡り活躍した白井常信先生のお別れの会で弔辞を捧げました。党派を超え八王子の為に共に取り組んだ思い出をお話しました。最後にお会いしたのは昨年12月。政治資金の問題でご心配をおかけしている中でしたが、豪快な笑いと大きな声で肩を何度もたたいて激励いただきました。心からご冥福をお祈りします。
※国基研副理事長 田久保忠衛さんお別れの会
※第54回八王子市民レクリエーション大会
わずか2年余りでこれだけのハード・ソフト両面で政策が進んだのは真に我国の強みです。かつての失敗を糧に「九州シリコンアイランド」復活に向け、引き続きライフワークとして責任を果たしてまいります。
開所式の前に熊本大学を訪問しました。昨年、附属小学校の校舎の建設予定地を視察した時に、附属中学校の校長先生から全国優勝経験のあるラグビー部の練習場が無くなるのは残念というお話を聞き、東京に帰ってから、体育館との複合案やボイラー室やプールの更衣室を移して土地を生み出す案など、図面を広げながら設計技術者の協力をいただき検討を加えました。その結果、ラグビー部の練習場を残したまま新校舎が建設される事が決定しました。新チームで練習が始まったラグビー部の生徒からも元気な挨拶をもらい、又、大学法人の担当者達も「単に上からの指示に従うのではなく、学校の主役は子供達である事を常に意識する事の大切さを気づかされる機会」になったと感謝の言葉をいただきました。
大学院の生命科学研究部の研究室では日本初の研究を進める長寿のハダカデバネズミの飼育研究を視察しました。がんにも強い長寿の秘密を解明し、iPS細胞の研究ともあいまって将来につなげていきたいと思います。
松本文明先生の旭日重光章受章祝賀会でお祝いを申し上げました。私が都議会初当選の23年前は都議会自民党幹事長で仰ぎ見る存在でした。以来、政治信条を一にして行動を共にし、国会においでになってからは常に私を守っていただきご指導いただきました。前回惜敗し、引退を発表しましたが、バッチは外しても政治家として、先輩としてこれからもご指導いただきたいと申し上げました。
政治倫理審査会が開催されました。私自身は当初より「出席を拒むものではないので判断は党に従う」と説明してきましたが、今回は党の判断で派閥の運営に関して説明ができる事務総長経験者を対象にするという決定に至ったと聞きました。確かに質疑を聞いていても私が説明できる内容ではありませんでした。今後も様々な機会を通じて私自身の説明責任は果たしてまいります。（https://abema.tv/video/episode/89-93_s10_p30750）
＜メルマガの一言＞
公明党都議として5期に渡り活躍した白井常信先生のお別れの会で弔辞を捧げました。党派を超え八王子の為に共に取り組んだ思い出をお話しました。最後にお会いしたのは昨年12月。政治資金の問題でご心配をおかけしている中でしたが、豪快な笑いと大きな声で肩を何度もたたいて激励いただきました。心からご冥福をお祈りします。
※国基研副理事長 田久保忠衛さんお別れの会
※第54回八王子市民レクリエーション大会
hagiuda1 at 17:41｜Permalink│
