2006年02月11日
■首都機能移転にピリオドを
今週は党の行政改革推進本部の総会、公務員制度改革委員会、また議院運営委員会の国会事務局改革小委員会と行革漬けの会議が続いた。
「小さくて効率的な政府」を実現し、財政の健全化を図り、行政の信頼性を高める事は政治の喫緊かつ最重要課題である事は言うまでもない。一方で「官から民」を進めた高速道路会社では結局、直轄方式も導入し道路はつくる事となった。道路の重要性、必要性は地域によって異なるので交通量等の客観的な数値はあったとしても、外からの判断は難しく、それぞれの代表たる議員の言葉一つ一つに説得力がある。要は行政にとって必要な仕事を非公務員化したり、民間に任せる事だけが改革ではなく、コストと効率をバランスよく追求していく事を役人が身に付ければ解決する問題もたくさんある。 耐震構造偽造事件にみるように利益第一主義、拝金主義に走った結果を見れば、地味だけれど役人がしっかりと取り組んで欲しいジャンルも多いと思う。公務員改革は公務員意識改革を伴わなければ真の改革にならず課題は多い。
さて、行革本部は「隗より始めよ」で総務省の定員管理の対象外とされ聖域化されてきた衆参事務局へもメスを入れた。衆参の事務局、法制局の一元化や国会図書館の独立行政法人化で職員減の検討を始める。また警備、速記、運転、施設・設備管理等、民間委託の検討もする。当たり前の事かもしれないが中々できなかった改革である。議員宿舎の送迎のマイクロバスに誰も乗っていない事を週刊誌で非難され廃止の議論が進んでいる。
私は国会の正しい権威や品格が保たれる改革なら賛成だ。閣議では「行革推進法」の今国会提出が決定されたが、「総理官邸の建て替えが終わり、PFIによる議員会館の改築が始まり又、各省、各合同庁舎の建設が槌音高く進む中、一方であいかわらず国会移転も議論がされ国や地方で様々な予算が使われている現状を国民はどう思うだろうか?」と勇気を持って発言した。昨年、国土交通部会では大ブーイングにあったが、さすが行革本部では皆が静かにうなずいてくれた。誰もが本気にしない「首都機能移転」を白紙に戻すことが行革の第一歩であり、最大の無駄遣いの解消だ。
東京出身の私が言うと素直に聞いていただけないかも知れないが、それを棚上げしてマイクロバスを廃止にしても国民の理解は得られないと思う。
「小さくて効率的な政府」を実現し、財政の健全化を図り、行政の信頼性を高める事は政治の喫緊かつ最重要課題である事は言うまでもない。一方で「官から民」を進めた高速道路会社では結局、直轄方式も導入し道路はつくる事となった。道路の重要性、必要性は地域によって異なるので交通量等の客観的な数値はあったとしても、外からの判断は難しく、それぞれの代表たる議員の言葉一つ一つに説得力がある。要は行政にとって必要な仕事を非公務員化したり、民間に任せる事だけが改革ではなく、コストと効率をバランスよく追求していく事を役人が身に付ければ解決する問題もたくさんある。 耐震構造偽造事件にみるように利益第一主義、拝金主義に走った結果を見れば、地味だけれど役人がしっかりと取り組んで欲しいジャンルも多いと思う。公務員改革は公務員意識改革を伴わなければ真の改革にならず課題は多い。
さて、行革本部は「隗より始めよ」で総務省の定員管理の対象外とされ聖域化されてきた衆参事務局へもメスを入れた。衆参の事務局、法制局の一元化や国会図書館の独立行政法人化で職員減の検討を始める。また警備、速記、運転、施設・設備管理等、民間委託の検討もする。当たり前の事かもしれないが中々できなかった改革である。議員宿舎の送迎のマイクロバスに誰も乗っていない事を週刊誌で非難され廃止の議論が進んでいる。
私は国会の正しい権威や品格が保たれる改革なら賛成だ。閣議では「行革推進法」の今国会提出が決定されたが、「総理官邸の建て替えが終わり、PFIによる議員会館の改築が始まり又、各省、各合同庁舎の建設が槌音高く進む中、一方であいかわらず国会移転も議論がされ国や地方で様々な予算が使われている現状を国民はどう思うだろうか?」と勇気を持って発言した。昨年、国土交通部会では大ブーイングにあったが、さすが行革本部では皆が静かにうなずいてくれた。誰もが本気にしない「首都機能移転」を白紙に戻すことが行革の第一歩であり、最大の無駄遣いの解消だ。
東京出身の私が言うと素直に聞いていただけないかも知れないが、それを棚上げしてマイクロバスを廃止にしても国民の理解は得られないと思う。
hagiuda1 at 11:36│