2007年12月08日

■青嵐会再び?

 肝炎対策基本法を与党共同の議員立法で提出し、委員会では自ら答弁側にも座った。薬害肝炎問題に関与したことに起因するが、ここは裁判とは一線を引いて、国内最大のウィルス疾病である肝炎、とりわけC型、B型と対峙し、インターフェロン治療に特化して支援をし、患者数を減らす努力を示したものだ。一方今週にも和解案の骨子が示される予定だった大阪高裁では、提示を来週まで延ばして、ギリギリの調整が続いている。国の意向である東京地裁判決を基準にした薬の投与時期だけに範囲を限定し、国の責任を認めるということになれば、原告のうち3割が対象外となり、全員救済にはつながらない。複数のチャンネルで公式、非公式に和解案を打診しているが、私も官邸へ出向いた。安倍総理時代からの取り組みを話して、時期ではなく自己証明で対応してほしいと要請した。いよいよ最終局面。是非政治決断で決着してほしいと願う。厚生労働委員会


 さて、今週は中川昭一先生を会長とする勉強会の発会式があり、なぜかマスコミの注目が集まった。元々、安倍内閣の全否定は残念なので継続すべき事は続けていこうと数人で始まった会であり、特別、政局目的でも何でもない。一部では福田内閣へ批判的なグループとか、第3局を目指すとか書かれていたが、そんな大そうな会ではない。ただ今まで閣僚、党三役と忙しく主流で働いてきた中川先生が久しぶりに無役になって、少しは後輩の面倒を見ようとしたことと、最初は党内で細々と始めたのが、平沼先生に声をかけたことで憶測を呼んだようだ。いずれにしても安倍総理が掲げた「戦後レジュームからの脱却」は大切なテーマであり、一過性のものではいけないと思う。誇りある日本をめざし、一つ一つ解決したり、前進させたりできればと思う。
 「会の名前は当日」という思わせぶりもマスコミには※「青嵐会」の再結成か?と。実情は先輩方から複数の候補名があがり、決められなかっただけのこと。「慣れないことするからだよ!」と、皆から冷やかされた中川会長は照れ笑い。要は中身で勝負だ。政策研究会(ネオ青嵐会?)




※【青嵐会】
田中角栄政権時の昭和48年7月、中川一郎下農相、渡辺美智雄元副総理、石原慎太郎都知事ら1〜4回生議員約30人が結成した派閥横断型の勉強会。ハト派の田中、大平両派が政権中枢を占める中、タカ派色を前面に出し、日中国交正常化反対などを唱えた。
(H19.12.5 産経新聞より引用)





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