■はぎうだ光一の永田町見聞録

　初日は台風の影響でいくつかの行事が中止となった「八王子まつり」ですが、土日は35℃を超える炎天下の中、盛会に終了する事ができました。一番心配した高齢者の参加者が多い民踊流しの時間帯は少し日が陰り、涼しい風も吹いて皆さん快適に踊る事ができました。因みに私が提案して整備した甲州街道の遮熱舗装はまだ健在で体感温度は−5℃を記録しました。一方、今まで続けてきた初日の夜店を止めた事で親子連れには少し物足りない宵宮になりました。整備体制など見直して来年は是非再開したいと思います。提灯の設置許可や山車の巡業の為、国道の信号機を転回させる作業が老朽化で難しくなったりなど来年以降の課題も実行委員会から相談されましたのでしっかり応えていきます。今年は西室市議のコーディネートで新調した浴衣でも参加しました。山車や神輿を中心とした伝統の祭りは各所でお囃子の音色が響き、多くの市民の皆様から声をかけていただき、故郷を実感できる3日間でした。






　両院議員総会で再び参議院選の総括と今後の運営について議論がなされました。組織や執行部の責任やけじめについての意見が多く、このような状態がダラダラ続く事で党のガバナンスに疑問が広がり信頼が日一日と毀損されていると感じます。
総裁選の前倒しを求める声が圧倒的多数にのぼり、有村会長の仕切りで両院議員総会の総意として党選挙管理委員長への申し送りがありました。又、森山幹事長からも党則に則り進める旨、確認がありました。党所属議員と都道府県の代表47名の合計の過半数が賛成すれば総裁選の前倒しが実現します。

＜メルマガの一言＞
　不透明な状況でお盆休みを迎えます。概算要求に向けた各省の作業は休みなく続き私も度々出勤するようです。